洋服の直し スラックス内股のスレ・破れを直す方法 予防のためにする事!

股のところが破れたり、薄くなったりする原因は、着用時のスレ・汗などの湿気・摩擦が原因です。

直しに出す時は、スラックスの内股の破れの大きさ等で、直す方法も料金も違ってきます

ポイントは、生地が薄くなっていたり、破れたりしているかどうか?
生地が薄くなっている、破れている場合は、お直しに出して直す事になります。

今回は、自分で直す事には? 防ぐ方法は? 今回は、スラックスの内股の直しの説明をします。

目次

スラックスの内股のスレ・破れ 直す方法

お直しに出した時

生地が薄くなっている箇所の裏に布をあて、直します。(料金は目安)

  • 生地が薄くなっている
  • 生地が破れている
  • 破れはなく、縫い目がさけている
  • 大きさ 5㎝×5㎝ 1カ所  2,000円から
  • 大きさ 5㎝×5㎝ 1カ所  3,500円から
  • 縫い合わせのみ       1,000円から

ダメージが大きくなるほど、料金もup!

自分で直すには?

大きく破れしまっている場合は、自分で直す事は難しいです。
ある程度の穴ならば、100均にある補修布で直す事も可能。

裏から透かして見ると、穴より大きく、生地が薄くなっている範囲がよく分かります。

縫いつめてしまうと余計に小さくなり、またすぐに破れるので要注意!

共布を使う時は、ミシンでしっかり縫い止めします。

予防のためにする事

一番のオススメは、購入時に補強布(シック)をつける事。キズが大きくなる前に、直す事です。

購入時・着用前にする事

「シック」をつける事が一番です。

スーツの専門店などでスラックスを購入すると、付けるか確認される補強布。
元々付いている場合もありますが、小さいと効果がないので、大きめのシックをつける事をオススメします

「シック」をつける事で、汗による湿気、摩擦を軽減できるのです。

メーカーによりますが購入店で付ける場合、1,000円~1,500円位です。

自分でできる事

自分で「シック」をつける事。

「シック」は、洋裁店や手芸用品店・楽天などでも取扱いをしてます。
付け方は、数ヶ所を手縫いするだけでつけれます。


裏から透かして見ると、穴より大きく、生地が薄くなっている場合があるので、要注意!

まとめ

お気に入りのスーツも、スラックスの股ずれでが原因で、着用できなくなる事になります。

自転車に乗る・よく歩くという方は注意して、ダメージが大きくならないようにしてください。

出来れば着用前に、シックをつけて予防しましょう。

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